こんにちは、前迫です。
先日、今年から有料化された大阪城公園のBBQスポットにいってまいりました。有料化された事により、テーブルや椅子も人数分準備もあり、炭や網はもちろん、紙皿やゴミ袋まで付いているという至れり尽くせり。
ゴミもその場で運営が引き取ってくれますので、手ぶらで帰れるという素晴らしいBBQでした。
予約前は花見目的でキープしていたのですが、先週の時点で葉桜どころか生い茂る新緑だらけでしたが、それも許せるストレスフリーな環境でしたので、来年は一つ企画しようかと目論んでおります。
因みに、散々肉食ったあとに食べた晩ごはんはモツ鍋（痛風アカンset)でした。発作が起きぬよう本日も水分補給に気をつけてまいります。

さて、本日の記事は福島区の名店ラーメン「三く」さんの系列店に当たる、別邸 三く 中華㐂蕎麦 萃（すい）。

2017年7月にオープンしたラーメン店で、場所は三くのすぐそば、激戦区福島エリア。他にもうどん 讃く、そば喜邐 山くなど、このエリアでのドミナンスがすごいですね。今後も広がっていく気がします。

オープン時間の11:00の少し前に到着、運よく並ばず入店出来ました。

店内はカウンターのみの8席。
銅製のポットとタンブラーが美しい。勿論しっかり冷えてます。着席前に予め紙エプロン、紙おしぼり、レンゲ、割り箸がセッティングされています。

注文は前受け制。座ってから落ち着いて支払いをします。

今回はとりだし中華 しょうゆ（950円）を注文。

チャーシュー、海苔、穂先メンマ、紅蓼（たで）、タマネギの新芽と種、青芽などが乗った中華そば。麺は、全粒粉の入った細い麺。とても美人なルックスにワクワクさせられます。

とても柔らかい食感の繊細な細麺は自家製麺。なるほど、オリジナリティあるなあー。
旨味のしっかりした鶏油と鶏出汁が醤油にとてもマッチしています。
チャーシューは、バラとロースの2種類。デフォでしっかり食べごたえのある仕上がりなので、肉増しせずとも大満足です。

上品な佇まいとラーメンの雰囲気に飲まれます。完全に騙されます。完食して店を出る時、「あれ？ここラーメン屋だったっけ？」となります。

一つ難点を挙げるなら、メニューが達筆すぎて読めない！自分のように無学だと、草書、行書が出てくるとテンパります（笑。

外の看板は読みやすいのですが、中でメニュー確認したらなかなかな難読文字だった記憶が（書き換わっていたらすみません、通い始めた初期の頃の記憶です）。

でも美味しくて優しくてついつい通ってしまう（６、７回は行きましたがまだまだ）ラーメンです。今回は「鶏出汁系」をご紹介しましたが、「貝出汁系」のスープもありますので、折を見て紹介しますね。
ではまた！　前迫

食べログ：別邸 三く 中華㐂蕎麦 萃